KaQiita

新米 Web エンジニアが適当なことを書いてます。温かく見守ってやってください。

変化を予期する〜『チーズはどこへ消えた?』を読んで〜

はじめに

チーズはどこへ消えた?』という本を読みました。

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チーズはどこへ消えた? [ スペンサー・ジョンソン ]
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急に本屋で見かけるようになってずっと読んでみたいと思っていて、お盆休みに読んでみることにしました。

話の内容は、二人の小人と二匹のネズミが迷路で大量のチーズを見つけ幸せを手にしますが、少しずつチーズは無くなっていきます。

そしてチーズが無くなったとき、ネズミたちは新たなチーズを探しにまた迷路の探索を続けますが、小人たちはチーズが無くなったことにパニックを起こし、なかなか行動を起こせずにチーズを手に入れることができないという話です。

これらの話を通して「変化に対応する」とはどういうことなのかを読者に伝えています。

本を読んでの学び

本を読んで学んだことは「変化を予期する」ということの大切さでした。

チーズが減っていっていることを察知し、いつか無くなるということを予期していたネズミたちはすぐに変化に対応して次の行動を起こすことができましたが、小人たちはなかなか行動を起こすことができませんでした。

よく「変化は起きるもの」とか「変化には対応しなければならない」というような話はされますが、実際にこの話と同じ状況に立たされたときにネズミたちのようにすぐに次のチーズを探しに行ける人は少ないのではないかと思います。少なくとも私はすぐには行動を起こせないだろうなと感じました。

それは「変化を予期する」という視点が抜けているためだと気付きました。

「変化には対応しなければならない」という意識はあるのですが、予期できていないためチーズが無くなって初めて「どうしたら良いだろう」と考え始めるという具合です。

サービス運営の話

普段エンジニア・グロースハッカーとしてサービスの運営をしていますが、普段の仕事でも似たようなことはあるなと感じました。

例えばある LP へのユーザーの流入数が減少していてそれが検索順位減少によるオーガニック流入の減少が原因だった場合、「変化を予期する」ということができていないと、大幅に減少して底を打って初めてリカバリープランの立案を始めるということになってしまいます。

理想は検索順位減少の兆候が見られた段階で、タイトル・ディスクリプションやコンテンツの見直しなどの SEO 施策の立案を始めて、考えられるリスクシナリオに対して先手先手で対策を打っていくというものだと思います。

その上で仮に検索順位の下落は一時的なものですぐに回復したらしたで OK で、このようにプランニングされた施策は実行の優先度は下がるかもしれませんが改善施策のストックとなるので無駄にはなりません。

このように「変化を予期」して「リスクシナリオを考え」て「リカバリープランをすぐに立案」することが大事だなと改めて思いました。

終わりに

内容が分かりやすくかつ薄い本でさっと読める本ですが、話はとても示唆に富んでいてて勉強になりました。

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