はじめに
『アウトプット大全』という本を読みました。
前々からアウトプットは大切ということは頭では分かっていながらも、なかなかブログを更新できていないなど仕事以外のアウトプットの機会を取ることができていなかったので、そもそものやり方から見直してみようと思いこの本を手に取りました。
読んだ感想は、読んで本当に良かったと思いました。アウトプットに関する本を読んだのでしっかり感想をアウトプットしていこうと思います。
本を読んでの学び
学びは以下の 3 点です。
- 継続してアウトプットを行っていくにはアウトプット自体を楽しむ工夫が必要
- 今まで自分はアウトプットに時間を掛け過ぎていたせいでアウトプット量が増えていかなかった
- アナログでのアウトプットとデジタルでのアウトプットには大きな違いがある
上 2 つは「もっと楽に楽しくアウトプットをしましょう」という話で、最後の 1 つは「アナログとデジタルの違いを正しく把握しましょう」という話です。順に述べていきます。
アウトプットを楽しむ
アウトプットすることは自分のためになると思っていてもなかなか面倒で後回しになってしまうことって多いと思います。
この対策として、本には「お気に入りの文房具を揃える」ということが書かれていました。
私も EDiT のちょっとカッコいいメモ帳を買ってみました。(写真は公式 HP から)
本を読んでいて「なるほど」と思った部分をメモに書いていくと、なんか少しアウトプットが楽しくなりました。
この記事もそのとき取った以下のメモを参考に書いています。
また、以前は 1 記事書くのに 1 時間 30 分程掛けていましたが、それもやめて 30 分程で書くようにしようと思います。
今のところはとてもいい感じです。
アナログとデジタルの違い
本にも「アナログとデジタルの違い」について述べられていましたが、今回メモ帳というアナログなツールを使ったことで自分でも気付きがありました。
それはアナログは情報を抽象的にまとめることに適していて、デジタルは具体的にまとめることに適しているということです。
アナログでは図をさっと書いたり、情報を視覚的にまとめたりがすぐにできる一方で、デジタルは基本的に文字をずっと打っていくことになるので、アナログは抽象的、デジタルは具体的になりやすいです。
デジタルでのメモが便利なのは、たくさんの文字を残すのが簡単だったりすぐ消せたり情報の配置の入れ替えが簡単だったりとやはり具体的な整理に向いているなと感じました。
基本的に何かしらのアウトプットをまとめるときは、基本的に抽象→具体の順で思考していくので、まずはアナログで情報を整理してそれからデジタルで書くという方法が良さそうだなと思いました。今回の記事から実践していこうと思います。
終わりに
アウトプット大全、とても勉強になりました。
日々のアウトプットに悩んでいる方にとってはヒントが詰まった本になるので、是非読んでみてください!