はじめに
完全に今さら感がありますが Elastic Beanstalk を触ることが最近あって、なんだかんだサクッと環境構築するのには便利なサービスだなぁと思ったので記事を書こうと思いました。
Elastic Beanstalk での環境構築での環境構築の手順を書いていくことで、簡単さを体感していただければと思います。
環境構築手順
まずは Elastic Beanstalk のコンソールに入り、「新しいアプリケーションの作成」をクリックします。
次にアプリケーション名を入力します。説明やタグは必須ではありません。
アプリケーションがこれでできたので、次は環境を作成します。「今すぐ作成しましょう。」というリンクをクリックします。
すると「ウェブサーバー環境」と「ワーカー環境」を選択できるので、今回は「ウェブサーバー環境を選択します。
次の「ウェブサーバー環境の作成」は基本的にそのままで OK です。プラットフォームのところだけ、自分が書く言語に合わせたものを選択してあげる必要があります。
私は Ruby をよく書くので、今回は Ruby を選択しておきました。
あとは環境が作成されるまで数分間待ちます。以下の画面になれば完了です。
画面に表示されている URL を叩いてみます。
ということでこれで終了しました。あとはコードをデプロイすれば Web サービスの完成です。
終わりに
むちゃくちゃ簡単ですね。実際に運用していくとなると、Elastic Beanstalk 内でどんなことを行なっているのかが把握しにくい分かなり大変なのですが、長期間のメンテナンスの必要のないものをサクッと作る分には便利だなぁと思いました。